国画会　池田リサ　夏メガネ織九寸名古屋帯　LUOGRAB-012

国画会会員池田リサさんの夏帯作品です。柳悦博さんに師事されました。この帯の仕事ではほぼ無彩色でメガネ織がなされ微妙な凹凸が漂うオーロラの線のように煌めき複雑に織り込まれたグレーと黄色がその表情を際立たせます。夏とゆう厳しい季節に立ち向かう凛とした生地感が色と色が交差するオーラのように漂います。夏静かに呼吸するかの様な生絹(すずし)です。糸作りから全てに渡ってこだわりと手間を惜しまず何度も何度も繰り返す理想への作業とその強い想いから素晴らしいとゆうしかない美しがここに存在します。

◆サイズ
仕上がり予定長さ
たれ無地：395㎝可
たれ柄：376㎝可
現状：長さ 5ｍ12㎝
　　　巾 35㎝

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