(袷) 灰黄緑地吉野間道藍工房 LUKRA−032(リユース品)

柳鼠(やなぎねず)のデリケートな地色に吉野間道が織込まれた素晴らしいキモノです。吉野間道とはグログランリボン風の立体感のある畝を浮き織の技法で縞や格子に表した織物のことです。そのルーツは江戸時代の名物裂に遡ります。 藍香房（あいこうぼう）とは、天然藍染料「すくも」を使用した日本の本藍染めを行う工房またはそのブランド名です。天然灰汁発酵建の本藍染技術によって染め上げられその藍色は「ジャパンブルー」とも呼ばれ、着物などの衣類に特別で爽やかな色合いを与えます。平面の中に強い立体感を表す名品です。
状態に問題はありません。

◆サイズ
丈158cm(4尺1寸6分)
裄66cm(1尺7寸４分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前幅26.5cm
後幅32cm
◆和色大辞典　柳鼠　# c8d5bb
◆帯　(袋帯)紺地オリエンタル人物文川島織物 リユース品　LUKKA−032 44,000円(税込)


◆帯締め　冠組 9,900円(税込)


◆帯揚げ　6,600円(税込)

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